アーティストアカウント Q&A
アカウント情報はどのように扱われますか?
アカウント情報の項目は、一切外部公開されませんのでご安心ください。詳細は、プライバシーポリシーに準じます。
Direction
プロジェクト全体の流れを整える
DevOps
ソフトウェア開発の概念なのですが、サウンド開発をマネージメントしていく際、いろんな課題に対する判断に応用できるかなと思っています。 (運用担当者は組織の安定、開発者は変化、テスターはリスク削減を求めている。この関係性が、サウンドプロダクションも全く同じ。(オーナーは安定性を求め、アーティストは変化を求め、ディレクターはリスク削減を求めている)
ポストプロダクション
最新情報がわかるおすすめ。
固定されたオーディオ再生ではなくて、フレキシブルなレンダリングになっていくオーディオ実装についてはこちら。
MA実務
Netflix Help Center | M&E 作成ガイドライン
セリフ吹き替えに対するプロセスですが、トラック構成の工夫なんかも上手いなと思います。
Nuendo | CSVで一括リネーム
プロダクション
アーティストサイドの制作プロセス、プラグイン情報などはこちら。
Music
Refference Guide -Pachinko Pachi-Slot BGM-
遊技機BGMは特に、世間イメージからくる「こんな感じかな…?」の感覚と、現実に到達すべきクオリティラインが乖離していると感じます。近年は、サントラが続々リリースされてきましたので、お仕事されるアーティストの方々は、下記あたりを参考に研究頂けると嬉しいです。まずはここを超えなきゃ…です。アグレッシブさ、キャッチーなわかりやすさも特徴です。
ROCK系抜粋
EDM系抜粋
Sound Effects
Library Guide
- FX-PACK | 急ぎの時はこちら。笑
- Cinematic Hits
- Cinematic Trailers
どのライブラリも高品質。分類もわかりやすいのですぐ使えます。
- Series 6000 The General SFX Library | 基本的な音はここから
- Larger Than Life SFX Series
- The Big Whoosh12345
- Crash & Burn
- Impact Effects
圧倒的にバリエーションが豊富。正確な音を丁寧に当てるにはこちら。サイトで検索出来ますよ〜。
- Vengeance Effects:シンセ創作系の名作。
- X-Treme Whooshes
検索ワード
効果音素材、日本語での検索だと限られているし、パッと言葉が出てこないことありますよね…。主要な検索ワードを覚えておくと楽だし、幅が広がります。
Feet Track | 足音(FOOTSTEP)編
- 地面の材質
- CONCRETE(コンクリート)
- GRITTY (砂)
- CREAKY(きしみ)
- RUG(絨毯)
- FLOOR(床)
- DECK(甲板)
- DIRT(土)
- GRAVEL(砂利)
- LEAVES(葉っぱ)
- MARBLE(大理石)
- 靴の材質
- SCUFF(引きずって歩く音)
- BAREFOOT(裸足)
Cloth Track | 衣ずれ編
- MOVEMENT
- CLOTH
- FLAG(旗。大きく重めの動きのとき使える)
定番編
- IMPACT(ものとものがあたったときのあらゆる音を総称)
- EXPLOSION(爆発)
- DEBRIS(爆発後の砕片音)
SFX Track | 映像装飾系
- WHOOSH(風切音)
- SWISH(ヒュッ。whooshより軽い。)
- SPARK(ビリビリ)
- TWANG(弦などがビヨヨヨンとなる)
検索ソフト
Voice
台本リストから納品までのニューノーマル
もっともスマートなのは、従来の台本という形をすっ飛ばして、NuendoのADR機能を活用すること。CSVでセリフ情報をインポートすれば、動画合わせしながら、字幕が表示でき、そのまま収録できちゃいます。
CSVインポートできるけど、タイムコードなどはあらかじめ準備しておかないと、すぐインポートできないので、こちらに雛形を用意しました。青色の部分を書き換えて使ってね。
台詞リストのNuendoマーカートラックへテンプレ※ちなみに、オーナー様の命名規則に沿ったファイル名での納品なんかは、スプレッドシート上のCONCATENATEという関数を使ってこの段階で一緒に行を作っておけば、ミスなくマーカートラックに移して一括書き出しできちゃいます。(G列)
InDesignでの台本作成。
動画合わせがない場合は、台本作ることになるのですが、SOREMOでは、Excelではなく、格上の美しさを追求したくて、Indesignでの台本作成ができるプロセスをつくっています。雛形はこちら。
印刷しないで収録しちゃう
人数分の印刷と製本、回収してシュレッダーをかける・・・のは、実際やってみるとすごく大変。セキュリティー面も万全とは言い難い。もっと良い方法がないだろうか…と試行錯誤していて…現在の着地点は、iPad ProとApple Pencil。
- soremoapple@icloud.comにデータを送る。
- ブースでそのPDFを開いて、Apple Pencilで書き込み。
- 収録が終わったら、必要に応じてプロジェクトのポスプロ関係者へメールで書き込み済みの台本PDFを送付。
こうすれば、エンジニア側、声優側のメモ書きもデータで残る。印刷・シュレッダーの手間をなくせるし、直前の更新も楽勝。混乱させることもありません。
スタジオ専用iPadは、icloudアカウント統一して管理してるので、収録後は、どこからでもデータを完全に削除できます。
静音・編集
下記のプラグインがおすすめ
- iZotope RX7
どこまで深くかけるか。加減のセンスもあり、状況によってはその状態に戻したくなることもあります。非破壊でその状態に戻せるよう、Nuendo内で完結させておけると、チームワークとして親切ですよね。